夢に向かって飛び立つ

2015年11月28日 中国語サロン実施報告

   2月28日のサロンでは、日中カラオケ大会が行われました。誰が決めたわけでもないのに、日本人会員は中国語の歌、中国人会員は日本語の歌をそれぞれ熱唱しました。お互いの文化を愛し、交流の喜びを歌で表現したかったのでしょうか。

   第一部のカラオケには25名が参加し、第二部の懇親会では一部メンバーの入れ替えがあったものの、23名が参加しました。本場中華料理のお店の中で中国語が飛び交い、ここは日本かと一瞬錯覚するほどの盛り上がりでした。


   参加者の一人は「こんなに中国色の濃い会ははじめて。教科書に書いていないような、生きた中国語の表現を耳にすることができて、大変勉強になります」と感想を述べられました。またある参加者は「中国語が飛び交っていたが、全然聞き取れなかった」とおっしゃっていました。そうしたうれしい気持ちも悔しい気持ちもきっと中国語の上達につながるのだと思います。

   三月の例会は、餃子パーティ。自分たちで皮から作って自分たちで味わう中で、またいろんな会話が生まれ、交流が深まること間違いありません。今回は参加が叶わなかった方々も、次回にぜひお会いしましょう。(小平)